知らなきゃ損する治験の賢い活用法
名前は知っていても、具体的にはどんな病気なのかを知らないという方もいるでしょう。
糖尿病を簡単に一言で言えば「炭水化物の代謝障害」になります。
毎日の食事の後、健康な人ならば血液に入ったブドウ糖はエネルギーとして筋肉や細胞へと入っていきます。
しかし糖尿病になると、ブドウ糖がうまく入っていかずに余ってしまい、そのまま尿から排出されていきます。
“糖”がうまく体に取り入れられずに“尿”から出ていってしまう“病”気、これが糖尿病です。
糖尿病は生活習慣病とも言われています。
日本での糖尿病患者数はどんどん増えていて、現在では700万人以上になっているようです。
さらに糖尿病予備軍と言われる人も含めると、日本では6.4人に1人が糖尿病だと言われています。
まさに代表的な現代病だと言えます。
糖尿病の怖いところは自覚している人が少ないことです。
よく勘違いされますが、「太っている人が糖尿病になる」と思っている人もいると思います。
しかし実際には痩せている人でもなる病気です。
例えば会社の健康診断だったり、他の病気で病院へかかった際に医師から「糖尿病です」と突然宣告されることがあります。
自覚症状がないので、宣告された方は「え?私が?」と、びっくりしてしまいますよね。
それは家族も同じで、突然兄弟なり親なりが糖尿病だと宣告されたら、驚き戸惑ってしまいます。
糖尿病は子供にも遺伝する可能性が高いので、もしも親が糖尿病患者になったら自分も疑う必要が出てくるのです。
糖尿病は完治することはほとんどなく、治療を生涯続けることになります。
治療とずっと付き合うには、自分だけでなくパートナーや家族の理解や協力も必要です。
だからこそ、きちんと糖尿病とはどんな病気なのか、どうやって治療するのか、予防するのかを把握することが大切なのです。