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合併症の危険性

合併症の危険性

通常、病気にかかったらその病気を治すために治療を行なうのが一般的ですよね。

でも糖尿病はちょっと違います。

糖尿病は血糖コントロールをしながら、合併症を防いだり進行を抑えるのが治療の目的です。

「糖尿病は早期発見が大切」というのも、治療を行なわず放置しているとじわじわと進行していき合併症を起こしてしまうからです。

糖尿病は合併症の病気とも言われています。
一般的には糖尿病になってから10~30年後に生活に支障をもらたすような合併症が出てくると言われています。

なぜ糖尿病患者に様々な合併症が起こるかと言うと、糖尿病の危険因子と他の病気の危険因子が共通しているからではないかと言われています。

糖尿病の3大合併症

糖尿病の合併症の中でも代表的な3つの病気を「3大合併症」と言います。
それぞれ見ていきましょう。

1)糖尿病神経障害
合併症の中でも一番早く出てくる障害です。
全身の神経に障害が出ますが、一般的なのは手や足のしびれや痛みです。
ひどくなると歩行困難になったり、神経が麻痺して気づかずに感染症にかかってしまい、糖尿病性壊疽(その部分が死んでしまうこと)してしまうことがあります。他にも筋肉が萎縮したり、胃腸の調子が良くない、発汗異常や立ちくらみがあります。

2)糖尿病網膜症
糖尿病網膜症とは眼底にある網膜の血管が悪くなることで視力が弱まってしまいます。
それにより白内障や、ひどくなると失明が起こることもあるようです。
目が見えにくくなってからの治療では遅いので、定期的に眼科の健診が必要です。

3)糖尿病腎症
尿を作る腎臓の毛細血管が悪くなってしまい、ひどくなると尿を作る事ができなくなります。
そうすると人工透析で尿を作るようにしなくてはいけず、週2~3回病院で透析を受ける必要があります。

他にもある合併症の例

3台合併症の他にも糖尿病の合併症はたくさんあります。

・皮膚の病気
・心筋梗塞
・脳梗塞
・脳卒中
・感染症
・閉塞性動脈硬化症
・狭心症

糖尿病の合併症は、一般の病気でもなるものですが、血糖値が高いことで、早くから症状が出てきてしまうのです。

だからこそ、合併症を起こさないように早期からの治療が必要となります。

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